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コーヒー豆は”種類”によって豆の”大きさ”も違うんだって

コーヒー豆には種類によって豆粒の大きさが違うそうです。粒の大きさの違いによって焙煎度合いを変える必要があるのです。なぜなら、大きさの違いから火の入り方が異なるためです。

大きい粒だと焙煎時間が短い場合には中心部分が生のままになってしまうことがあります。小さい粒だと逆にすぐに火が入るため、焦げてしまう可能性があるんですね。

じゃあ、どんなコーヒー豆を選ぶのが良いかというと、粒の大きさが揃った豆を選ぶのが良いとのことです。そうすることで、焙煎する豆がおおよそ均一に火が通るため、一部が焦げて…、一部が生で…となってしまうことも少なくなります。

焙煎から楽しむ際には粒の大きさにあまり差がない豆を選ぶのが、焙煎成功のコツだそうです。僕も普段は焙煎からコーヒーを楽しんでいないので、もし生豆から買うような機会があれば、粒の大きさを見ながら商品を選んでみようと思いました。

豆がブレンドされる場合には、それぞれの豆の本来の味が楽しみたい場合には焙煎後に混ぜているんでしょうね。こう言ったことも、知識を身につけることで予想が立てられますし、実際にマスターにお伺いしたり、書籍を読んでいると写真もありましたので、面白いものですね。ブレンドの焙煎については別のタイミングでお話しするとしましょう。

お店に行って見てみると、粒の大きい種類はマンデリンという種類、小さいのはエチオピアモカという種類でした。前情報として、コーヒーの豆の種類で粒の大きさが違うということがわかっていれば、店頭に並んでいるコーヒー豆の瓶詰めを見ると、「隣同士で種類が違うなぁ」と今までと違った目線で感じることが出来るようになれますね。

コーヒーの豆の大きさについては、同じ種類の中での大きさの大小では、味が変わる派と変わらない派の意見が混在しているようです。味の違いも飲み比べて感じてみるのも面白さの1つではないでしょうか。ちなみに、海外では大きい豆には高い評価と値段が付く国もあるようですよ。

どうなんでしょうか。
答えを皆さんの舌に任せて。

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