masao|自然と田舎とコーヒーと

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コーヒーは焙煎度合いの違いで食べ物との相性が違う

コーヒーを飲んだ際に

「あ〜!〇〇(食べ物)と合いそうだね」という会話を聞いた事はないですか?

それこそ、数種類のコーヒーを飲み比べするときに

表現の仕方として使ったりしますよね。

 

皆さんは業界的に

どんなお菓子とどんな焙煎度合いのコーヒーがマッチする

言われているかご存知でしょうか?

モチロン、美味しいお菓子、美味しいコーヒーは

どんな食べ合わせでも美味しいんでしょうけど(笑)。

コーヒーを飲む人たちでの会話として通例があるんですね。

 

「隣のおばちゃんがお菓子をくれたから」と、

そのお菓子のお共に、ふさわしいコーヒーを選べたら素敵ですよね。

チョコレートかバウムクーヘンかでふさわしいコーヒーが変わってくるみたいですね。

 

よく言われているのが、

味の濃いお菓子はフレンチローストなどの深煎りのコーヒー、

柔らかくしつこくない味のお菓子はミディアムローストなどの

中煎りのコーヒーで頂くのが合うとされています。

 

モチロン、人それぞれ食べ合わせのベストな基準があるかと思います。

僕はこっちの方が〜…ってね。

ただ、一般的にはそう言われているって感じですね。

 

甘ったるい味や舌にしっかり味が残る濃い味のお菓子と

苦味濃いめのコーヒーが合うんですね。

もし、酸味強めの浅煎りのコーヒーで頂くと

お菓子の味がコーヒーに勝っちゃうんですね。

 

逆も然りです。

お菓子が優しい味でコーヒーが深煎りにすると、

後味の印象がコーヒーしか残らなくなります。

 

人それぞれマッチする好みのモノサシが違いますから、

自分の中で「あ、このお菓子は中煎りかな」

「深入りかな」って覚えておくとコーヒータイムが一段と美味しくなりますね。

 

もし、焙煎度合いとの食べ合わせを気にされたことが無い方は、

面白いので是非試して見てください。

コーヒーの奥深さがまた一段と知れるはずですね。

 

今回は焙煎度合いでお話しましたが、

コーヒーのそれぞれの香りとの相性での食べ合わせというのもありますね。

これはまたどこかで触れようと思います。

種類に分けてレビューを書いてみるのも楽しそうですね。