masao|自然と田舎とコーヒーと

気楽ライターでのんびりやってます◎

「頑張れ」って何?「頑張れ」に違和感を感じる

もはや通例?

人生で初めて「頑張れ」って言われるタイミングは

初めての”ゲップ””寝返り””ハイハイ””つかまり立ち”

に集中してるのではなかろうか。

 

そんな前のこと覚えてへんけど。

無駄話はこの辺にして、、、笑

 

「頑張れ」に違和感を持つ。

 

「頑張れ」と気がつけば言われている人生で

僕らは「頑張れ」と言われなれている。

そう、、、僕らは”頑張り慣れている”のだ

 

「頑張る」って今の自分の立ち位置から

楽に進めない場所を目指すってことですよね?

 

なんでそんなことする必要があるん?

 

しかも、「頑張る」には「急ぐ」

っていうニュアンスもある気がするんす。

 

急がずにゆっくり慣れていけば

頑張らずに熟練していくのではないでしょうか?

 

ゆっくり継続で生きていこうと思っているのに、

後ろから「頑張れ〜!!」なんて声かけると

力む(りきむ)。無理してしまう。

 

無理しすぎたら体が壊れる。

 

「頑張る」か「頑張らないか」は

人それぞれで

頑張りたかったら自主的に頑張るでしょ。

 

人に言われて、腑に落ちないで

ガムシャラに頑張れば、

人は壊れます。

なんで人に「頑張れ」と

言われなくちゃいけないのか。

頑張り過ぎないように本当に気をつけて。

 

逆に

「頑張れ」と言い慣れている人も気をつけて。

人の良さで、習慣で、応援したくて、

「頑張れ」と言ってしまう人も。

 

相手はもう”既に”頑張ってない?

既に頑張っている人に「頑張れ」って言うの?

さっきの繰り返し。

ガムシャラに頑張れば、

やがて大切な人も壊れます。

 

僕は「頑張れ」は使わないかな。

代わりに「応援してるよ」とか「ほどほどにね」とかって

言ってる。

 

頑張ってないように見える人もいるよね。

「頑張れ」って言いたくなるよね。

でも、なんで頑張ってないように見えるのかな。

そこは解決してる?

人それぞれに意見があって、

「頑張る」だけが正義ではない。

むしろ「頑張る」は正義じゃない。

 

ただ、労うこと「よく頑張ったね」は

とても素敵な言葉だと思う。

高い壁を乗り越えられた時に声をかけてあげることは

とても素晴らしいことだと思います。

「幸せは降ってくるもの」と「幸せは掴むもの」と考える人がいる

田園風景を見ながら車の助手席で

「幸せって何」って考える

なんか”チキンライス”みたいな始め方でスミマセン笑

 

仕事を黙々作業しているとよくいろんな考えが

湧いてくるんです。

 

僕の周りには

 

幸せは降ってくるもの

幸せは掴むもの

 

と考えている人たちがいます。

皆さんはどちらに当てはまりますか?

それとも別の考え方をお持ち?

 

なぜそんなことを考えたかというと

僕は今幸せなんですけど

僕の周りに幸せではない人もいるんです。

 

今幸せでない人は、

幸せの理想を高く持っている人なんです。

素敵なことです。

今の生活よりも豊かになろうとしている人ですから。

 

でも、幸せでない「今」なんですね。

それを耐えて幸せを掴みにいこうとされているんです。

 

対して、僕は「今」幸せなんです。

幸せの理想なんてないんです。

今を楽しめていますから。

 

毎日幸せなんです。

より豊かになろうとしなくても、

今でも豊かだと思っているんですね。

 

「欲深い」という言葉がありますが、

僕「欲浅い」んです。

 

どちらが悪いということも無いはずで、

でも、「幸せは降ってくるもの」と考える人が

周りに少なく、

大半の「幸せを掴むもの」と考える人たちが

今をムチ打って頑張っている気がして、

もしかしたら、僕の「幸せは降ってくるもの」

という考え方が悪いのかもしれない。

 

僕は周りの人にはストレスなく生きてほしいし、

毎日、時事刻々「幸せ」って感じながら

人生を歩いて欲しい。

 

急がずキャンプして焚き木して

楽しんで欲しい。

これであなたも「コーヒーって嗜好品(しこうひん)ですもんね」って言えるようになる。嗜好品って何??

「嗜好品ですもんね」と言われて
僕は「ええ、はい…」と、
文脈に合わせた解釈を勝手にして
分かった気でいませんか?
僕もそうでした。

でも、ふと「嗜好品」ってなんぞやと。

 

 

また、理解することで更に
コーヒーへの理解も深まるのではないかと思ったので、
調べました。

好きなことの学びが深まるって楽しいですね。

嗜好品:栄養のためではなく、好きで飲んだり食べたりするモノ
だそうです。
嗜好:たしなむ(嗜む)。このみ(好み)。
また、
たしなむ:何かを好んで親しむ。

「嗜好」素敵ですね?
まさしく、コーヒーの学びを好きでアップしている僕も、
記事を読んでくれている優しい皆様も
コーヒーを”嗜んでいる”んですね。

さて、よく僕が聞く
「コーヒーって嗜好品ですもんね」のシーンは、

・コーヒーは安くないという話
・コーヒーは種類や味わい方が様々という話

で、よく聞きます。
皆さんはいかがでしょうか?
安くはないけど、お金を出して味わいたくなる。
種類や飲み方が豊富で皆さんそれぞれの好みがあって然るべき。

やっぱり
「コーヒーって嗜好品なんですね」

嗜好品としての代表例はコーヒーの他に
酒、タバコ、お茶、お菓子、スパイス、車など。

楽しもうとすると、決して安くない
でも、奥が深くて、
その奥を歩いて行ってみたくなる魅力が
どれもあるかと思います。

皆さんもぜひ「嗜好品」という言葉の意味を知って、
茶店のマスターに言ってみてください。
※適したタイミングでお使いください笑

スペシャルティコーヒーとプレミアムコーヒーの違いって知ってる?違いやランク付けの簡単な話

スペシャルティコーヒーやプレミアムコーヒーって
お店などの豆の掲示で見たことないですか?

どちらも良い豆なんだろうな…って…
実は、ただ豆の名前では無く
評価基準によるランクの名前なんです。

 

今日はそんなコーヒー豆のランクのお話。
スペシャルティコーヒーとプレミアムコーヒーの
違いなんかをお話していきたいと思います。

まず、どんなランクの名前があるのか、
評価価値の高い名前から
スペシャルティコーヒー
・プレミアムコーヒー
・コマーシャルコーヒー
・ローグレードコーヒー
があります。

スペシャルティコーヒーなどの
評価価値の高いコーヒー豆ほど
希少価値が高い
ので
よくピラミッドの形にして
頂点のスペシャルティコーヒーから
底辺のローグレードコーヒーまでを表したりします。

流通量は
スペシャルティコーヒーが5%
プレミアムコーヒー10%
コマーシャルコーヒー50%
ローグレードコーヒー35%
くらいだそうです。
スペシャルティとプレミアムは
流通量があまり変わりませんね。
この違いはどうやって決められているのでしょうか。

日本では
スペシャルティコーヒーをはじめとしたランク付けは
日本スペシャルティコーヒー協会(通称:SCAJ)
という団体が評価
しています。

この「日本では」というのがミソ

世界各国では様々なランクがあります。
評価の仕方も様々で
生産地の標高でグレードが分けられていたり
豆の大きさで分けられていたりと様々です。

また、
スペシャルティコーヒーの評価基準は簡単にいうと
「消費者が美味しく味わえるコーヒーであること」
です。
(しっかりとした定義がありますので、気になる方は調べてみてください。)
希少性よりも美味しく味わえるかどうかに
重きを置いているようです。

日本での評価の基準は、
カップクオリティ
・甘さ
・酸味
・質感
・風味特性や栽培環境
・後味
・バランス
から成るそうです。

カップクオリティとは
コーヒー1杯が出来上がるまでの工程の詳細や
その一つ一つの工程の質。
それらの情報が明確であるかが基準となっています。
質感は、口に含んだ際の粘り気や重さ、
濃さなんかが基準となっています。
それぞれの項目を踏まえて
グレードが決まっているんですね。

そんな中で、
スペシャルティコーヒーとプレミアムコーヒーの違い
どこなのか?ですが、

スペシャルティコーヒーは
美味しさに重き
を置きながら、
評価点数の高かったもの。

プレミアムコーヒーは
産地の特徴ある味と
その豆の希少性に重き
を置きながら、
評価点数の高かったものになるんです。

若干の観点の違いがあったりするんですね。
また、
スペシャルティコーヒーの評価基準となる点数が
プレミアムコーヒーの点数よりも高い
為に、
スペシャルティコーヒーに選ばれる難しさと
希少さがあります。

また、二つのランクの共通点として、
よく単語として聞く「トレーサビリティ」っていうのが
大切にされています。

トレーサビリティとは栽培から収穫、
1杯のコーヒーになるまでの工程が
明確に分かることです。

トレースは「追跡」、アビリティは「可能性」なので、
トレーサビリティは
「追跡可能かどうか」みたいな感じですね。

作り方までわかって、
”安心して飲める=美味しく飲める”
に繋がる
のかも知れませんね。

スペシャルティコーヒーとプレミアムコーヒーの
違いについて
少しでも参考になりましたでしょうか。

コマーシャルコーヒーや
ローグレードコーヒーについても
書きたかったのですが、
長すぎになってしまいますので
今日はここまでにします〜◎

 

よく聞く”レギュラーコーヒー”の意味。イレギュラーコーヒーがあるのか?

レギュラーコーヒーって知ってます?
レギュラーコーヒー…何がレギュラーで何がイレギュラーなの?と思われるかも知れません。業界用語ではありますが、よくパッケージやお店に書いてあったりする単語です。

「美味しいのがレギュラーコーヒー?」

違います。結論から言うと、レギュラーコーヒーっていうのは焙煎してある豆や、その豆を挽いた粉の状態のことになります。

「じゃあ、レギュラーコーヒーで淹れたコーヒーもレギュラーコーヒーですか?」

いいえ、それはドリップコーヒーとかコーヒーとかになります。飲める状態のコーヒーはレギュラーコーヒーではないんですね。

「じゃあ、インスタントコーヒーのお湯に溶かす前の粉だけど、これもレギュラーコーヒー?」

いいえ、インスタントコーヒーは液体を加工して溶かして飲めるようにしている粉になっているので、これもレギュラーコーヒーではないんです。

レギュラーコーヒーは焙煎された豆か、その豆を挽いた粉の状態であること。それ以外はレギュラーコーヒーではありません。ちなみに豆を挽いて粉にしたものをパックにてるのもレギュラーコーヒーですね。粉をパックに詰めただけですから。

「レギュラーコーヒーがあるということはイレギュラーコーヒーもあるの?」

ないです(笑)。レギュラーコーヒーと対になる言葉はイレギュラーコーヒーでは無く、実はインスタントコーヒーなんですね。インスタントコーヒーが普及しはじめたタイミングで「ちゃんと焙煎した豆を粉にして淹れてる普通のコーヒーだよ!」っていう意味でレギュラーコーヒーという言葉が出来たとされています。

インスタントコーヒー無くしてレギュラーコーヒーという言葉はなかったんですね。ちなみにレギュラーコーヒーは日本語英語で、海外では”ローストコーヒービーンズ”って言われてるそうです。こっちの方が名前から予想しやすいですね。

レギュラーコーヒーの意味が分かって頂ければ、お店でパッケージを見る際に「インスタントじゃ無いよ」という意味を分かった上で読んでいただければと思います。

 



 

選んで損しないコーヒーを飲むお店の選び方

「あぁー、今日のお店ゆっくりできなかったな〜」なんて、ことありませんか?「この店、美味しいんだけど出てくるの遅いんだよな〜」とか、ちょっと残念ポイントが残るお店は選び方にミスマッチがあるかもしれませんね。

コーヒーを飲む時の「お店選び」は"自分の時間"に合わせて選べると、それぞれの楽しい時間を過ごすことができます。

時間が限られて少ない時はすぐにコーヒーが出てくるチェーン店やスタッフが沢山居て、回転も良いお店を選ぶとソワソワしなくて済むでしょ?

逆に時間に余裕があって、まったりとコーヒーを味わいたいなら、席数が少なくてマスターの手淹れのドリップコーヒーを楽しめる所が良いんじゃないかと思うんです。

この選び方が逆になると、それぞれでリラックスした時間が過ごせなくなるんです。ミスマッチなお店の選び方にはお気を付け下さい。

時間が無いのに、スタッフがマスター1人で手淹れのドリップコーヒーのお店に入れば、お客さんがご来店の度に手を止めておしぼりとお水を出しに行ったり、お客様との会話を弾ませたり…。コーヒーや食べ物が出てくるのが遅いのは仕方ない事なんです。

そもそも、店員が少ないお店ではスピードや効率なんて気にしてないですから、そこに「早めに作ってくれ」なんて、ちょっとお門違い。

コーヒーを頼んだ時に「お時間少し頂きますけど大丈夫ですか?」なんて店員さんに聞かれたら、ここの店のスタンスとは違うのに催促される方がいらっしゃるんだな…なんて思うんですよね。そんなことを聞いてしまうと、こんな素敵なコーヒーのお店をそれでも続けて頂いてありがとうございますと、僕は胸が熱くなります。

もちろん、催促するお客様が悪い訳では決してないですが、自分の時間に合わせてお店を選ぶ認識が広がっていくことを願っています。

時間がある時、まったり過ごしたい時に、席数やスタッフが多く回転や効率を意識したお店を選んでしまうと、静かなお店では決してないため、居心地が悪いと感じてしまうかもしれません。

1人で本を読もうと入っても席数が多いために家族でのご利用や友人、ママ会などお話をメインで利用される方も多くなってしまう為、周りのいろんな話が耳に入ってきて集中出来なかったりするでしょう。

また、扱う食器の量やお店を出入りするお客様が多いほど金属音や外の喧騒が店内に響いたりします。

お店の選び方は自分のその時の時間と気分で。
お店側もお客様側も無理をしない自然体でリラックス空間を作っていけると良いですね。

 

カフェオレとカフェラテの決定的な違い

コーヒーを飲む際に、「私はミルク無しでは濃くて飲めない」だったり、その時の気分に分けてストレートじゃない飲み方を注文される方もいらっしゃるかと存じます。

今回は、そんな飲み方について1つよくある疑問について紹介できればと思います。

お店にはコーヒーの飲み方のレパートリーが沢山あるかと思います。よく目に付く名前で言うとストレート以外では、カフェオレとカフェラテが人気なんじゃないですかね。

僕はもっぱらストレートが好きなので、頼むことがないのですが、この違いを知って改めて飲み比べしてみたいと思うようになりました。皆さんはご存知でしたでしょうか?

カフェオレとカフェラテの違いはミルクを何に淹れるかで違うんです。

結論から言うと、
カフェオレ:ドリップコーヒーにミルク
カフェラテ:エスプレッソにミルク
の違い
となります。

ドリップコーヒーとエスプレッソの違いはドリップコーヒーはコーヒーの粉からお湯を注いでできるコーヒー、エスプレッソは専用のマシンで圧力をかけて抽出してできる飲み物で、簡単に言えば濃い濃いコーヒーですね(笑)。またこちらの違いについては別の記事で書ければと思います。

なので、カフェラテの方がミルク以外のコーヒー成分が濃く、エスプレッソの方がコーヒー成分の濃さが残るため苦味の強めな飲み物になります。カフェオレは苦味少なめで、コーヒーが飲めない方でも愛飲されている場合がございます。

カフェラテのエスプレッソはコーヒー豆からの抽出なので、エスプレッソの量も少ないため、カフェラテの方がカフェオレよりもミルク多めになります。
カフェオレ:5:5(コーヒー:ミルク)
カフェラテ:1:4(エスプレッソ:ミルク)
という割合で作られてますね。

また、カフェオレとカフェラテには発祥の違いも面白いです。カフェオレ(café au lait)はフランス、カフェラテ(caffè e llatte)はイタリアが発祥となってます。

カフェオレの発祥のフランスでは、朝大量に飲まれているのですが、大量に飲まれるがゆえ胃に負担をかけないためミルクで割っているのだそうです。カフェラテはスチームドミルクという蒸気で温められたミルクで作られます。

イタリアンローストがフレンチローストよりも焙煎度が強いことで、名前が表されているように、イタリア発祥のカフェラテは深煎りの苦味のあるコーヒー豆が選ばれ、カフェオレは浅煎りの酸味のあるコーヒー豆が選ばれていることが多いですね。

カフェオレとカフェラテを同じお店で飲み比べて香りや豆の違いも楽しんでみるのも面白いかも知れませんね。豆のこだわりが垣間見えますし。

カフェオレとカフェラテの違いを見てきましたが、違いはこれだけじゃない感じがする…んです!もっと知りたいですね。カフェオレの旅、カフェラテの旅も楽しそうです。

そして、カプチーノやカフェモカなど、沢山ある飲み方にもこれおから触れていきたいと思います。