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コーヒー豆の種類。アラビカ、ロブスタについて

 

 

コーヒー豆は200種類以上品種があるんですって。その中でも、流通量の多い品種が2品種と少ないので、覚えておいたら豆のパッケージとかで見て比較して楽しめるかもしれませんね。僕も品種で比べて飲んだことが少ないので、毎朝飲むレギュラーコーヒーには少し気をつけて飲んでみようと思います。皆さんも是非試してみてくださ〜い。

その2品種っていうのが、アラビカ種とカネフォラ種。カネフォラ種の中にもさらに分類ができたりするのですが、カネフォラ種の中でもロブスタというのが、よく飲まれる豆の品種になるようです。

まず、カネフォラ種の中のロブスタについてですが、病気に強く高温多湿の地域でも栽培ができるため、ベトナムなどのアジア諸国での栽培が盛んなようです。酸味が弱く、苦味が強め。缶コーヒーなどの工業用製品によく使われているそうです。

次に、アラビカ種ですが、こちらは病気に弱いため、高地栽培が主のようです。ブラジル・コロンビアなどのコーヒーの産地で有名なところのほとんどで栽培されているようです。すべてのコーヒー豆の約70%がアラビカだそうで、スペシャルティコーヒーなどの評価が高いコーヒーもアラビカが多いそうです。コクと香りが豊かで甘味を感じる豆も。主に、カフェなどで使用されるのはアラビカ種のようです。

ということは、缶コーヒーの製造等で使われる豆(ロブスタ)はベトナムアジア諸国から。カフェで提供してもらえるコーヒーはコーヒーの産地で有名な国(アラビカ種)から。という感じで分けられているんですかね。アジア諸国は近隣なので、輸入がしやすいためにメーカーの人たちが手軽に買い付けしていけるんでしょうか?病気に強い品種ということで生産が追いつかないってリスクも最小限に見積もれるようにしているんですかね?こういうのを突き詰めて調べていくのも面白いんじゃないかって思ったりしてます(笑)。

普段カフェでよく飲まれる方が、缶コーヒーやインスタントコーヒーを口に入れて「あれ?いつもと違う味わいだな」と感じたら、その味覚センスはバッチリだったということですね!何せ根本的に品種が違うんですから◎